1.30分ぐらいで1局打ち終えます。
昼休みに打つのに最適ですし、平日の夜に何局も(あるいは何人もと)楽しむことができます。
2.布石・中盤・ヨセ 囲碁の要素がしっかり詰まっています。
9路盤だと19路盤とは全く違ったゲームになってしまいますが、13路盤は囲碁の魅力がコンパクトに詰まっています。
3.棋力の離れた同士の対局が楽しめます。
置石でなくコミのハンディ設定(1級差6目)をすることで、プロ級の人と囲碁を覚えて間もない初心者とであっても、変化に富んだ勝負をダレずに楽しむことができます。
4.勝敗のポイントが明確です。
どの手が悪かったのか、どう打てば勝てていたのか。19路盤に比べてポイントが明確です。打った碁の反省を次に生かしていきましょう。
5.充分すぎる深さがあります。
大阪のよみうりテレビで1987年~2002年まで日曜の朝「ミニ碁一番勝負」という番組が放送され、実に14年にわたり毎週、プロ対プロの9路盤対局が行われていたのですが、決してきわめられることがありませんでした。
9路盤においてさえそれだけの深さがあるならば13路盤には人間にとって充分すぎる深さがあるのは間違いありません。